2019年05月16日

大事な事


今年もいよいよ始まりました。
毎年、この時期恒例、都会の中学生たちのホームステイです☆
今年は10校の生徒達を、5月6月を中心に、うちで預かります。

都会育ちの子達ですから、畑の中や山の中、川を歩くなんてこと、日常生活の中では、まずないはずです。
でも、“都会”の歴史なんて、世界中の都市どこでも近代の歴史だと私は思っています。

都会で育っても、自然に生かされ、それを敬ってきた人類の血が濃く残っているはずです。
体が反応するはず。大人になるとそれは薄れてくるけど。
中学生って、はっきり言ってまだ子供です。この先、どんな大人を目指すのかは本人たちの自由だけど、まだ、自然を欲している本能があることを私は知っているので、真剣に向き合って、伝えたいことを言葉ではなく行動で伝えます。

ついてきて...


うちでのホームステイの一例を、昨日今日、滞在した学生たちを取り上げてご紹介します。
昨今、SNSでの個人情報問題がありますので、本人が特定できない写真のみ掲載します。
どの写真を使うかは、本人たちにも見せて了解済みです。

●うちへ到着後、自己紹介などしたあと、早速、農作業をします。
時期によって、もちろん作業内容は異なりますが、今回は、キュウリとトマトを植え付けるための棚を作る作業を一緒にやりました。
まず、うちの竹藪へ行って、細い竹を伐ってきます。
それを畑で組み、麻ひもで縛っていきます。

上手くできました☆

IMG_6529.JPG


●夜は絶対にこれ! 定番☆
囲炉裏で焼肉☆
しっかり働いたので、すごい食欲でした(笑)

DCIM0007-2.jpg


●翌朝は、熊五郎の散歩&タケノコ掘り
熊五郎と山を歩きながら、昨日の竹藪とは違う竹林へ行き、タケノコ掘りをしました。
うちの竹林は傾斜がきついので、つまづいたり転んだり、大変だったと思います。
私もこっちへ移住した当初、山を歩くための筋肉が発達していなかったし、その使い方が分からなかったので、しょっちゅう、転んでいました(笑)
でも、男って幼くてもプライドが高いので、彼らがつまづいたり転んだりしても、私は何も言いません。
知らん顔です。
気遣われると逆に傷付くのでね(笑)

IMG_6513.JPG

IMG_6522.JPG


●秘境の地へ
熊五郎散歩&タケノコ掘りの次は、近所の滝です。
足を濡らしながら、岩をよじ登りながら、翌日に確実に筋肉痛になるであろう体力を使いながら、秘境の滝を目指します。
ギャーギャー言いながら、諦めたくない、仲間に負けたくない本能に火が付きます。

IMG_6461.JPG

IMG_6464.JPG


●クールダウン
野生の本能に火が付いてしまったので、集合場所へお返しするまでにクールダウンします(笑)
“てっぺん公園”です。
中央アルプスが一望できる展望台へ連れて行きます。
展望台に設置してある“魔法のほうき”に乗って、空を飛んでクールダウン☆

IMG_6474.JPG

IMG_6509.JPG


内容はもちろん変わりますが、毎年毎年、同じような経験を、ホームステイの中学生たちに案内しています。
私にとっては、数ある仕事の “同じ一つ” ですが、うちに来た学生にとっては “初めての大事な一回” なんです。

それを忘れず
彼らの目線に立って、これからも。


posted by mibu at 18:51| Comment(4) | 日記

2019年05月09日

時代遅れの猟銃


フッフッフ・・・(笑)

フッフッフ・・・(笑)

お金がないのに注文しちゃったもんね〜〜☆

猟銃です。

既に一丁持っているので、二丁目の猟銃になります。
今日は農作業のあと銃砲店に電話したり、必要な手続きを確認するため警察署へ行ったり、すぐに取れる書類を求めて役場へ行ったり、病院(薬物などをやっていない証明)へ行ったりしました。

警察署の担当の方の話では、書類を揃えて提出してから二丁目の猟銃所持許可が下りるまでに35日間かかるそうです。
ですので、何も問題がなければ6月中には手に入ることになります。

一丁目の銃は、なんのこだわりも無く取得しました。
弾が出れば何でもいい。ほんとそんな感じで入手しました。
鹿の有害駆除の現状、ほとんど廃棄処分という状況を改善したくて狩猟の世界に飛び込みました。
罠に掛かった鹿の止め刺し(とどめを刺す)が出来ればいいので、手にする銃は何でもよかったんです。

ただ、この世界に入って今年で4年目になりますが、“欲しい銃”っていうのが、どうしても出てきてしまうんです。
私の場合、それが“水平2連銃”です。
時代遅れの銃と言われております。

ここから猟銃の話が続きますが、マニアックな話は避けて、専門用語はなるべく使わず、分かり易いように簡単な表現で説明しますからね。
極端で単純な表現をすることもありますので、詳しい方は、そうじゃねぇだろ! なんて突っ込まないで下さいね(笑)

猟銃には色々と種類があるのですが、現在、主流となっているのが、“上下2連銃”と“自動銃”です。
それぞれの銃の詳細な違いは省きます。

猟銃を使う目的は“狩猟(鹿、猪、鳥)”、“標的射撃(スポーツ)”とします。
上下2連銃の場合、標的射撃(スポーツ)向きです。ただ、狩猟(鹿、猪、鳥)にも使えます。
自動銃の場合、狩猟(鹿、猪)に向いています。ただ、標的射撃(スポーツ)にも使えます。

ここで、今回、私が注文した水平2連銃です。
狩猟(鳥)に向いています・・・。以上。

用途の範囲として、圧倒的に上下2連銃と自動銃の方が有利です。

ちなみに私が現在持っているのは自動銃です。

昔は水平2連銃が人気があった時代もあるようなのですが、ネットで少し情報を得ただけなので、どの時代のどういう理由でっていうのはよく分かりません。
現在、水平2連銃を製造しているメーカーは日本にはありません。
海外でも数社です。
需要が低いからですね。

ただ・・・
ただですね・・・

これは個人的な好みになってしまうんですが、
めちゃくちゃカッコいいんです!!

これが今回、私が実際に注文した水平2連銃です。
銃砲店さんのホームページより拝借しました。

cimg3772-2.jpg

cimg3771-2.jpg

cimg3769-2.jpg

cimg3768-2.jpg

cimg3767-2.jpg


時代を感じさせるこのスマートなフォルム、手彫りで彫ったであろう見事な彫刻、
そして引き金が、
2個ある・・・・・。

そして・・・
時代遅れ・・・

私の趣味趣向って、どうしても、こういうジャンルへ行ってしまうんです(笑)

あんまりマニアックな話って、分からない方は退屈してしまうと思うので、引き金が2個ある説明だけ簡単にしますね。

水平2連銃という言葉を想像してみてください。
先ほどアップした写真は横から撮っているので分かりずらいのですが、銃身が水平に2本並んでいるという銃です。
横から撮っている写真なので1本に見えますが、左右に2本あります。
そして、左右段違いに2個、引き金が付いています。

右の引き金を引けば、右の銃身から弾が出て行く。
左の引き金を引けば、左の銃身から弾が出て行く。

使い分けることが出来るんです。
使い分ける理由は、左右の銃身の口径(弾の出口の直径)が違うからです。

弾の出口の直径が広いと、散弾が広範囲に散らばるが、遠くへ飛ばない。
弾の出口の直径が狭いと、散弾は狭い範囲でしか散らばらないが、遠くまで飛ぶ。

絵に描くとこんな感じです。

img145.jpg

獲物を鳥とした場合、近くにいるのであれば、当たる確率の高い右の引き金を引く→外したら鳥は遠くへ逃げていくので左の引き金を引く。
狙った段階で鳥が遠くにいるのであれば、最初から左の引き金を引く。

こんな使い分けが出来るんです。

こんなに神経と頭を使うテクニカルな世界、挑戦してみたい☆

今年の11月の狩猟シーズンから、鳥猟に挑戦してみようと思います。
農家民宿ひがしで、狩猟による鳥料理を出せるようになるかもしれません♪

あっ、この猟銃ですが、ドイツのサワーというメーカーのもので、もちろん中古銃です。
価格は税込みで86,400円です。

お金がないのに注文しちゃいました(笑)
今年はこれまでに落ち込む出来事が多かったので、この贅沢は自分に許しました♪

posted by mibu at 20:17| Comment(5) | 日記

2019年04月08日

ありきたりの日常


この時期、自分なりのありきたりな、スローな日常を謳歌しております。
(注)以下、私の日常生活を具体的にご紹介しますが、先に言い訳しておきます、こんなお気楽な生活は繁忙期前のこの時期だけですからね(笑)


では、以下、日常

朝9時に起きて、納豆ご飯を食べて、茶を飲んで歯を磨いて、家の周りの山の中を熊五郎と散歩し、散歩から帰ると、さ〜て、これからどうしよっかな〜? と考え、とりあえず畑に行って土でもいじってみる。
そうこうしていると携帯が鳴り、「〇月〇日、宿泊したいんですが、空いていますか?」という本当にありがたいお問い合わせが入り、受け答えをして、土いじりに戻ると、
「シカが罠に掛かったから、引き取りに来いや」なんて連絡が入ったりする。
支度して現場に行って、鹿を殺めて(あやめて)帰ってきて、自宅の裏で解体作業を始める。
すると、鹿の臭いに気付いて、熊五郎が鳴き出す。
普段、絶対に人には吠えないが、動物相手には吠える。
鹿に対しては特に。
見えないけど、臭いに気付いて吠えてくる。
解体しながら、商品には出来ない部分を熊五郎にあげる。

「は〜い♡ 熊ちゃん♡ わかったわかった♡
あげるよ〜ん♡ うん? 美味しい?
そうか〜、美味しいの〜♡」
なんて言いながらね。

ちなにみ、これ、マジです。

IMG_6038.JPG

IMG_6041.JPG



ま〜、そんなことはどうでもいいんですがね、
動物を殺める(あやめる)って、精神的に結構きついんですよ。
私は本来、気が小さいので本当はこういうこと向いていないんです。

じゃあ、なんでやるの?
って当然思いますよね。

そこなんですよね、俺の面倒くさい性格は。

“卑怯”っていう言葉や行為がすごく嫌いなんですよ。

動物の肉って、みんな当たり前に食べてますよね?
私も食べています。
どうしてそれを食べることが出来るのか?
動物を殺めて(あやめて)、解体して、精肉して、商品化して、販売する人がいるからですよ。

お肉って、
一般的な感覚だと、スーパーで売っている商品ですよね。

その前の、前の、前の、前の段階を知らないと、“卑怯”だと自分は思ってしまうんです。
これは、あくまで、自分がそう思っているだけで、人に考えを強制しようとか、無理に広めようと思ってはいません。
ただ、ブログでもフェイスブックでも、自分の考えを発信したいから利用していて、その根底には、共感して欲しいっていう願望があるのも事実です。
でも、強く訴えたり、人に強制するのは違うなと思っています。
あくまで自分のやり方で、これからも発信していきたいと思います。

これが自分のスタイルです☆

カッコつけていますがね、ただの頑固者かもしれません(笑)
いや、確実に頑固者です。
融通の利かない面倒な頑固者です。

妻と離婚しました。

これで人生2度目の離婚になる訳です。
信じてはもらえないかもしれませんが、後悔や、やましさ、恨み辛み、一切ないです。
これはお互いにです。
良かったんです。元妻と同じ家の中で同じ時間を過ごしたこと。
元妻の内面のすごく良いことを私は知っています。そこを私は見ていました。
あなたはすごく良い人間なんだから。

私は、今後も元妻の幸せを祈り続けます。
元妻も、同じことを私に言ってくれました。

後悔、やましさ、恨み辛みはありませんが、自分がもっと柔軟な性格で優しく接してあげられていたらな、という申し訳ない気持ちはどうしても残ります。


東京のお婆ちゃんは、どう思うかな?
結婚した時、あれだけ喜んでくれたのに、どう思うかな?
もう90を超えた年齢なんです。
電話して報告しました。

俺「こういうことになりました、すみません」

婆ちゃん「私はまだ生きていなきゃいけないね」

俺「3度目の正直で、俺、また結婚するかもよ」

婆ちゃん「あなたは良いわね〜、普通は一回しか結婚できないのに、何回も経験できて(笑)」

俺「良いでしょ(笑)」


すげ〜な〜って、思いました。
古い人間だから、本当は厳しい考えなはずなのに。
こういうことが言えるって、ずげ〜って、思いました。

ふ〜・・・

ふ〜、なんて、へこんでいる暇なんてないんですよね。


ありきたりの日常を頑張らないと☆





posted by mibu at 21:17| Comment(6) | 日記