2020年06月10日

田舎の時代


なんだかよく分からないけど、“議会モニター” になりました。

この村の、とある議員さんから “議会モニター” になって欲しいと頼まれて、それがなんなのかよく分からないまま「いいですよ」と簡単に引き受けてしまいました。

その議員さんには、なにか思うことがあって私に依頼してくれたと思うんですよ。
なので、よく分からないけどお引き受けしました。

資料が送られてきたので、鹿のサイコロステーキを食べながら読んでいます。

IMG_9158-2.jpg


ふ〜む

どうやら、“議会モニター”というのは議会を傍聴して、感じたこと(意見や要望)を述べる人のようですね。それが村政への提言に反映されることもあるようです。

いいですね☆

移住者対策に自分は問題意識を持っているので、その辺が議題に挙がった時に重点的に意見を述べていこうと思います。

移住者にとっては、現状、この村は居心地の良くない場面が多々あります。
この村だけではないですね、多くの田舎がそうかもしれません。

一言で、“閉鎖的” なんですよ。

私は移住してきて17年目で、移住当時(22歳)から地域付き合いをしてきましたので、この村で生まれ育った同年代よりも、地域のこと、村のことをよく知っています。
移住当時は、歳のかけ離れた人たちの中でビクビクしながら地域付き合いをしていました。
でも、もう誰も怖くありません。

移住者だから気が付く問題点があります。
これからの時代、移住者が住みよい政策が必ず必要になってきます。

●これから都市部から地方への移住の波が加速します。
●田舎暮らしを目指す人が増えてきます。
●東京の一極集中時代は、おそらく終わります。
●お金を稼ぐことよりも個人の幸福を尊重する時代になります。
●ネクタイを締めて満員電車にギューギューに押し込められて出社しなくても仕事はできます。
●モノ作りの会社や医療介護系とか、どうしても出勤が必要になる会社や組織はありますが、リモートワークで済んじゃう業種もたくさんあります。
●日中よりも夜中に頭が冴えるタイプの人もいます。
●時間を拘束して無駄に働かせるスタイルから、成果主義に移行します。
●そうすると合理的な考え方をする人が増えます。
●働く時間を減らしても結果を残せる人が増えます。
●会社が労働時間をコントロールするのではなく、自分で労働時間をコントロールするので、現代の共働き世帯の子育て問題とかも解消されてきます。
●都会のコンクリートジャングルよりも田舎の方が子供にとっては良い環境と考える親は多くなります。

働くために生きているんじゃなくて、生きるための手段として働いているんです。

今回のコロナ問題で気付かされた方は多いと思います。

これからの時代は、東京ではなく地方の時代です。

田舎は閉鎖的なままでどうするんですか。
移住者の視点を持った者が村政に携わることが、これからどうしても必要になってきます。

移住者としてバシバシ言っていきますよ。
誰も怖くないので☆


posted by mibu at 22:16| Comment(2) | 日記

2020年05月25日

鹿肉販売スタート


俺は鹿肉屋さんになります。

IMG_9024-3ブログ用.jpg


フェイスブックをご利用の方には、もうお知らせしました。

ブログしか見ていない方、すみません。
これが初めての告知になります。

鹿肉販売サイト “伊那谷ジビエ” を遂にリリースしました☆
https://inadani.base.shop/

今年は売れなくてもいいんですよ。

今の体験型民宿を始めた頃がそうでした。
スタートした1年目は全くお客さんは来ませんでした。

でも、自信があるから全く焦りませんでした。
この民宿を必要としている人はたくさんいるはずだ。
まだ届いていないだけだ。

そう思って民宿開業後を過ごしていました。

周囲からいくら笑われても、自信がありました。

絶対に来る。
伝え方が俺は下手なんだ。
伝われば絶対に来る。

そして、今の “農家民宿ひがし” になりました。


今回の鹿肉販売事業も、全く同じ感覚があります。

絶対に売れる。

鹿肉を欲しがる需要は高まっているのに、処理の悪い鹿肉が出回って、業界は、まだその需要を掴めずにいる。

俺が処理した鹿肉には自信がある。
絶対に売れる。
伝え方が、まだ分かっていないだけで、
伝われば絶対に売れる。

チャレンジャーという立場が、私は好きなんでしょうね。
チャレンジャーで居続ける限り、年を取らないと思っています。

現場を知らないくせに、上からものを言う評論家タイプが自分は苦手で、
大抵、良好な関係にはなりません(笑)

言ったんなら・・・
そう思うんなら・・・
実際に自分でやってみろよ・・・

やってないのに、偉そうに言うなって・・・

って、なっちゃいます(笑)
誰か私を止めてください・・・

今年の夏で39歳になりますが、気持ちは20代、いや10代のままです。

一生、チャレンジャーの境地を楽しみます☆


posted by mibu at 21:24| Comment(3) | 日記

2020年05月08日

今日の出来事


これが今日の出来事

庭の藤が満開だし、その蜜を集めに来たクマバチが可愛いし、宿の玄関先にでっかいヤマカガシがいるし(撮影後リリース)、宿の中にツバメが入ってくるし、熊五郎にはコロナ問題なんて関係ないし・・・

平和だな〜

IMG_8875.JPG


IMG_8902.JPG


IMG_8858.JPG


IMG_8935.JPG


IMG_8915.JPG


・・・

・・・

今日の出来事、おしまい。

・・・

・・・


ウソです(笑)


もうちょっと詳しい今日の出来事

朝6時から鹿を捌いて、9時半に熊五郎と山に散歩に行き、10時過ぎから注文を受けたテイクアウトの鹿肉弁当を作り始めます。
11時半から12時半まで鹿肉弁当を販売し、休憩して、午後は翌日の鹿肉弁当の仕込みをしたり、畑仕事をしたりして過ごす。
夜は自分で育てた野菜やご飯、自分で捌いた鹿肉を調理して食べて、好きなビールを飲む。

こういう暮らしがしたくて俺は田舎に来たんだよな(移住当時22歳)。

コロナに苦しむ人が大勢いる中、不謹慎かもしれませんが、ここ数日、落ち着いた暮らしの中で自分が田舎暮らしを始めた原点を見つめ直しております。

例年、この時期は民宿業が忙しくて走り回っているのですが、今年はコロナのせいで営業を自粛し、落ち着いた暮らしの中で自分の原点を見つめ直しています。

22歳で田舎暮らしを始めた頃は、憧れていた田舎暮らしとは程遠い生活を送っておりました。

田舎暮らしを楽しむ余裕がなかった。

@人間関係が希薄な土地で育ったので、田舎特有の面倒な地域付き合いが上手く出来ない。

A高齢な祖父との二人暮らしなので、基本、家事は自分がやらなければならない。
※のちに介護もするようになる。

B学校卒業と同時に田舎移住したので社会人一年目。勤めた会社の環境と仕事に慣れるのが精一杯、しかも残業が常態化している忙しい会社だった。

C農業の大学出身だけど、実際に自分で野菜を作ったことがなく(笑)、休日にお爺さんの野菜作りを手伝いに畑に行っても何も出来ない(ただの役立たず)。

出来ないことがいっぱいある劣等感、挫折感・・・

田舎暮らしを始めてからの3年間は全然楽しくなかった。

だけど、当時の3年間、歯を食いしばって過ごしたおかげで今がある。
色々なことが自分には出来なかった。
出来ないことを一個ずつクリアしていった。
逃げないでよかった。

あの頃思い描いていた田舎暮らしを、今の自分はちゃんと実現出来ている。

今回、落ち着いた暮らしの中で、移住当時の自分を振り返っています。


さて、これからの民宿業ですが、長期スパンで営業自粛を覚悟しています。
長野県では今月15日まで観光施設への休業協力依頼が出されています。
それを過ぎれば営業を再開してもいいの?
うちは無理ですね。
お客様のほとんどが都会からお越しになりますので、東京で収束しない限りは営業を再開できません。
うちの民宿はお年寄りが多く暮らす山間集落の中にあるのでなおさらです。

いつになったら民宿の営業を再開できるのかは、正直分かりません。
結局、新型コロナウィルスへの感染リスクが極めて低い状態というのは、ワクチンが開発されて、世間一般に広く普及している状態ですよね。

1年やそこらで実現できる作業ではありません。

民宿業については、宿周辺でのリニア新幹線工事の本格着工を控えていましたので、去年から、リニア工事が始まるタイミングに合わせて民宿業を縮小することを決めていました。
民宿業を縮小する代わりにジビエ事業に本腰を入れようと。
※去年のブログにその想いを綴っています。

まさかリニア以外の原因で事業転換を迫られようとは思ってもいませんでした。

タイミングがズレました。
リニアではなく、今回のコロナ問題に合わせて事業転換を進めます。
着々とジビエ事業を進めていきます。

IMG_8950.JPG

※事業転換といっても民宿業を廃業する訳ではありません。民宿業の縮小です。都会の子供たちの学びの場であり続けたいので、コロナが収束したら、そのための受け入れは再開します。


posted by mibu at 18:10| Comment(0) | 日記