2024年03月28日

移住


現在暮らしている集落へ単身移住してきたのが22歳の頃、地元の企業に勤めたのち独立、体験型民宿とジビエ解体施設を開業し現在に至ります。

“農家民宿ひがし”
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“伊那谷ジビエ”
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移住から20年経過したので現在42歳です。

この集落を離れて別の土地へ移住しようと考えています。

すぐに移住する訳ではありません。
最短で再来年(2年後)なので、民宿営業はこれまで通りです。
是非ご予約をご検討ください。

移住を検討している理由は、自分が求める姿とは違う方向へ集落の方針が進んでおり、年々居心地が悪くなっているからです。

宿のすぐ近くには工事で使う土砂を採取するための “土取り場” があり、その業者のダンプが頻繁に目の前を往復します。

宿の上には工事で発生した不要土砂を廃棄処分する “土捨て場” があり、こちらも頻繁に業者のダンプが目の前を往復します。

宿の下ではリニア新幹線のトンネル掘削で発生する残土を埋め立てる大規模工事がこれから始まります。

うちの宿、こういう状況に囲まれています。

2台や3台なら構わないですが、多い日は数十台のダンプが目の前を走ります。
自分自身、自然に囲まれた環境に憧れて田舎移住してきたので、このような環境がストレスだし、お客さんも自然や静かな環境を求めてお越しになるので、お客さんの滞在中に多くのダンプが往来すると本当に申し訳ない気持ちになります。

集落の会合などに出席するのは各家の家長ですが、移住してきた22歳の頃は当然私が一番年下、20年経過した現在でも私が一番年下です。
こういう山間集落は閉鎖的で窮屈なので若者は出て行くし、外からも入ってこないしで高齢化が激しいんです。
高齢化とともに年々人口が減っていき、このままだと集落が消滅するのが目に見えているので、移住者を積極的に受け入れることを考えて行くべきだと度々私は言っています。
だから移住者が魅力的に感じる集落作りが必要だと。

この集落で移住者は私一人だけです。
20年も暮らしているので、すっかり集落の一員ですが、これからの集落の方針を話し合う場になると、多数の地元住民と生意気な一人の移住者という構図になります。

数年前、リニア新幹線のトンネル掘削で発生する残土を集落で受け入れるかどうかの是非について臨時総会がありました。
この集落は全部で約50戸ですが、反対に手を挙げたのは私を含めて2名、残り全員賛成でした。

去年、民宿のトップシーズンである8月に連日、数分おきに “土取り場” の業者のダンプが往来したので頭にきて現場事務所に赴きクレームを言いました。
数年前もクレームを言ったのですが、その時は区の役員から「業者とは良好な関係をこれまで築いてきたんだから勝手にクレームを言うな」と怒られたので、去年は区長に電話して「頭に来たのでクレームを言いに行きます」と伝えてからクレームを言いに行きました。

区長が駆け付けて間に入ってくれました。
「毎日何十台ものダンプが宿の前を往来するけど、こっちが客商売やってるの知ってますよね?」
と言ったところ、
「そっちが商売始めるよりもこっちの方が先に “土取り場” やってんだよ」
と言われました。

つまり後から商売を始めたお前が我慢しろってことです。
外から来ている業者が地元住民のクレームにそういう言い方しますかね。
そんなこといったら100年以上前からうちはあの場所にあります。

先月の集落の総会、私は仕事で欠席したのですが、その “土取り場” の業者に感謝状を贈呈することが決まったそうです。

“協力金” という名目で毎年集落に対して30万円くれていますが、実質は生活道路をダンプが頻繁に走ることへの迷惑料です。
毎年30万円くれていることに対して感謝状を贈るようです。

集落の一員である私は迷惑を被っているということを明確に伝えています。
しかし集落としては業者を歓迎しています。

一人でここへ移住してきて、今でも移住者は私一人で、このままだと高齢化で集落が消滅してしまうからどうにか移住者にとって魅力的な集落になって欲しいと思って20年暮らしてきましたが、もうこの集落は難しいです。
向いている方向が昔の体質のまま。

日本の田舎は変わらないと消滅していくだけです。
昔ながらの体質、一番は閉鎖性を抑えて都市部の若者たちに開放していかないと閉鎖的な集落から順番に消滅していきます。
先程例に挙げたリニアトンネル残土を受け入れるかどうかの多数決、反対に二人しか手が挙がらないなんて、同調圧力、閉鎖性そのものですよ。

お年寄りばっかりで人口が減っていく一方。若者がいないから活気もないし。
私はずっとそれを言っています。

逃げていると思われるかもしれませんが、ある程度移住者が居て、自分が必要とされる場所で暮らしていきたいと思っています。



posted by mibu at 23:28| Comment(2) | 日記

2024年01月15日

農村ホームステイの意義


超久し振りにブログを書きます。
おそらく文章力が相当低下していると思うのですが、ちゃんと書けるかなー?

よし書くか。

農家民宿(体験型民宿)を始めて今年で13年目になりますが、うちの宿泊者の客層は次の4つに分類できます。

利用者数が多い順に挙げていきます。
@都会のファミリー層
A農村ホームステイ(都会の中高生)
Bインバウンド(外国人旅行者)
C@〜Bに該当しない層(友達同士やカップル、一人旅など)

このうちAの農村ホームステイ(都会の中高生)に焦点を当てて、運営側目線からこのタイプの宿泊施設の魅力について説明します。
こういった宿泊施設の需要はこれからまだまだ伸びていくと思うので、参入を検討している方の参考にもなればと思います。

コロナで一時中断した時期もありましたが去年から完全に受け入れを再開しました。
毎年毎年、何故都会の中高生たちをホームステイで預かっているかというと “やりがい” という一言に尽きます。

1回の受け入れで預かる生徒は4〜5名、滞在は基本的に一泊なので、預かった日の翌日お昼前に生徒たちを送り出しますが、その時の生徒たちの表情を見ると、こちらも充実感で満たされます。
「帰りたくない」とか「大人になったらまた泊りに来るので僕のこと絶対に覚えといてくださいよ」とか。
本当にそういう反応の子達が多いんですよ。

彼らに何をしたのかって?
一泊二日一緒に過ごしただけです。
ただその内容が彼らにとっては刺激的で内容が濃いんです。
私にとってはいつもの日常の暮らしです。
私のいつもの日常に彼らを巻き込んでいるだけです。

彼らは都会の中高生です。
今まで絶対に経験したことが無いようなことをうちで経験したり、ビックリするような話を聞いたりして帰って行きます。
それも演出ではなくリアルです。私のガチな日常に彼らを巻き込みます。

その日によってやることは異なりますが、例えば田んぼや畑での作業(植え付けや草むしりなど)、これはごく普通ですよね。生徒たちもそれを想像して泊まりに来てますから。
でもうちの場合、農作業だけでは終わりません。

農作業後、「一緒に犬の散歩に行くぞ」というとみんな喜んで付いて来ますが、すぐに普通の犬の散歩ではないことに気が付きます。熊五郎と一緒に山の中をひたすら走る(笑)。
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野球部やサッカー部の生徒でも音を上げます。
生徒「あとどれくらいですかー?」
私「まだ半分も来てねーよ」
生徒「散歩っていうか走ってますよね、これ毎日してるんですか?」
私「そうだよ♪ 体力つくよ♪」

そしてヘトヘトになっている終盤、滝へ行きます。
疲れが吹き飛んでテンションMAXです。

私「凄いだろ♪ ここ俺のお気に入りの場所なんだよ」
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またある時は解体した鹿の頭や内臓、骨といった廃棄部位を山奥へ埋めに行く作業を一緒にします。
全員にスコップを持たせてひたすら穴掘り作業です。
鹿の廃棄部位を埋めて線香を立てて、みんなで手を合わせて帰ります。
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鹿の有害駆除の現状やなんで俺がこういう活動をしているのかをちゃんと説明します。
「駆除したら食べる、それが当たり前の社会を作る」
3年前にこの熱い想いをぶつけた弁論大会で優勝した時の賞状です。
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夕食は囲炉裏を囲んで焼肉&鹿汁です。
夕食のときも色々な話をします。のちほどご紹介します。
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翌朝は送り出すまでに時間があれば “てっぺん公園” まで散歩に行きます。いや、熊五郎も連れて行くので朝からみんなでランニングです。
そして到着したら魔法のホウキを使ってみんなで空を飛びます。
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まぁ、うちにホームステイに来た生徒は滞在中にこういった経験をして帰っていくわけですが、数週間後に必ず手紙が届くんですよ。
だいたいの学校が3泊4日の修学旅行で、そのうちの一泊がホームステイというケースが多いです。残り二泊は観光地へ行ったり宿泊も旅館やホテルだったり、残り二泊はいわゆる修学旅行の定番プログラムです。
届いた手紙にこう書いてくれる生徒たちが結構います。

「3泊4日の修学旅行でホームステイが一番楽しかったです」

そう言ってくれるのが俺は本当に嬉しいよ。
でもそうだよね。
俺が逆の立場(都会の中高生)でも絶対にそう思うもん。

自給自足の暮らしをしてるとか言ってるし、農作業して疲れてるのに犬と一緒に山の中を走らされたり、滝を見に行ったり、自分で捌いたという鹿肉が夕食に出てくるし。
こんなぶっ飛んでる面白い大人と一緒に過ごすって、俺が彼らの立場でも絶対に楽しいって思うもん。

このホームステイ事業、元請けの会社があって、うちのように受け入れを希望する農家が手を挙げて生徒たちを預かるのですが、年間の受け入れスケジュールが終了すると地区ごとに反省会が開催されます。
元請け会社の社長や担当者を交えて、各自反省点や共有した方が良い情報などを話し合う場です。

その反省会で、この地区ではなく別の地区で残念なことがあったという話が社長からありました。
当然、具体的な話は出来ませんが、生徒との向き合い方を間違えた受け入れ農家がいて、一人の生徒が心に傷を負って帰っていったという話でした。
話の通りだとすると98%受け入れ農家が悪い、残り2%は生徒にも態度に多少の問題があったんだろうなという2%です。
話を聞いていて胸が痛くなり、その生徒うちに来ればよかったのになぁ・・・ と思いました。

囲炉裏を囲んでの夕食時、生徒たちと色々な会話をしていると先ほど言いました。
これから生徒との会話の例を紹介しますが、もちろん名前を書くわけにはいかないので、実際は名前で呼んでいる所を “君(きみ)” という表現を使います。
ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、そういう訳ですのでご了承ください。

また、私がYouTubeやインスタをやっていることは生徒たちに結構言っていますが、ブログを書いていることは誰にも言っていないので、たぶんうちに来た生徒たちはこのブログを見ていないと思います。
でももし見ている生徒がいて、えっ、この話俺のことかもって思ったら、そうだよ君のことだよ☆

囲炉裏を囲んで何を話しているかっていうと、思春期の多感な時期ですからね、恋愛相談されることが結構あります。
この手の話って、こういう時代ですから大人から生徒たちに振るのはNGです。
女子生徒は当然のこととして男子生徒にも「お前彼女いるのか?」なんて絶対に言ったら駄目ですからね。

相談されたときだけ自分が答えられる範囲内で話すようにしています。
って、恋愛の達人のような振りをしていますが、この手の相談をされたときに必ず生徒たちに前置きを伝えます。

私「俺はバツ2だからな、俺に恋愛相談しても無駄だぞ」
私「それに君のお父ちゃんと俺はたぶん同じくらいの歳だぞ、お父ちゃんに恋愛相談なんてしないだろ」

っていう前置きをするんだけど、どうしてもこの話がしたいみたいで、
生徒「壬生さんてモテますよね?」
私「モテないっつーの」
生徒「でもバツ2ってことは2回結婚している訳だからやっぱりモテるじゃないですか?」
私「いや、モテるかどうかと結婚は関係ないんだよ、モテなくても結婚は出来るんだよ」

こういうやりとりをしながらも一応、何を相談したいのか聞きました。

生徒「付き合っている彼女のことが本当に好きで別れたくない、何か気を付けた方がいいことはありますか?」
私「そうだな〜、じゃあ俺に出来なかったことをやりな」
生徒「何ですか?」
私「相手の話をちゃんと聞いてあげな」

私「そうすれば彼女は君を信用してくれると思うよ、彼女にとって君が世界一信用できる人間になれば絶対に離れて行かないよ、まぁ俺には出来なかったんだけどね(笑)」
私「君なら出来るよ」

この日は4人うちに来ていたのですが、全員、しおりにメモしている姿が微笑ましかったです。
しおりの自由記載欄に「相手の話をちゃんと聞く」とみんな書いていました。

子供相手にいい歳した大人が何を言ってるんだか〜、と思われるかもしれませんが、自分は真面目に答えています。
「俺は君のお父ちゃんと同じくらいの歳だよ」と言いつつも、そういう話をしてくれるくらい親しみ易いのかな〜、って思うと嬉しいです。

また別の生徒たちには、やはり夕食時に私のこれまでの生い立ちなんかを話しました。
「小学生2年生か3年生くらいのときには将来田舎に移住することを決めていたし、みんなの歳(中学生)の頃なんか早く家を出たくて仕方なかったよ」

夕食が終わって台所で食器を洗っていると、一人の生徒がトコトコと近付いてきて相談したいことがありますと。

私「どうした?」
生徒「自分は将来何がしたいのか見付からないんです」
私「中学生なんだからそれで良いんじゃないの?」
生徒「でも壬生さんは早くに将来やりたいことが見付かったじゃないですか? どうしてですか?」
私「俺はちょっと変わっている子供で自立心が旺盛だったんだよ」
生徒「将来のことを考えるヒントが何か欲しいです」
私「親が居ない世界を想像してみな」

私「今は親の保護の元、何かあれば親が守ってくれるでしょ? この先もずっと親と一緒に居れると思ってるでしょ?」
生徒「はい。親が居ない世界なんて考えたことが無いです」
私「このまま健康な体でいれば、必ず親の方が先にあの世へ行くんだよ、親を頼れない自力で生きていくしかない状況が遅かれ早かれ来るんだよ」
私「親が居ない自力で生きていくしかない世界をたまに想像してみな、そうすれば何か見えてくるかもよ」

またある時は、やはり夕食時に鹿肉を食べながら鹿の有害駆除の最大の問題点(駆除した鹿を9割廃棄処分している)を説明しました。これをどうにかしないといけない。そのために自分は活動している。
学校名を言うと多くの人が知っているレベルの東京の超名門進学校の生徒たちが相手です。
後日届いた手紙にこう書いてありました。
「この問題について両親とも話をしました、将来、壬生さんのことを助けたいです」

もう涙が出るくらい嬉しかった。

こういうことなんですよ、都会の中高生を預かるホームステイって。
私ら受け入れ側に課せられているミッションって結構重要なんですよ。
相手は多感な中高生ですからね。
うちでの滞在を終えてお別れをする際に伝えています。
「みんなが普段接している大人って限られてるよね、お父さんお母さん、学校の先生、塾の先生、でもみんなのような多感な時期に全く違う世界で全く違う価値観で生きている大人と触れ合った経験て、今後必ず財産になるよ」

これだからやめられないんだよな、この仕事。
今年もどんな生徒たちがうちに来るのかな?
楽しみで仕方ないです♪

今回のブログはこれで終わります。
また近いうちにブログ書きますね。
次回は “移住計画” についてたぶん書きます。
実は数年前から、この土地を離れて移住したいという想いが芽生えていて、理由は家の周辺でこれからリニアの大規模工事が始まるからです。
その辺について気持ちを書こうと思います。
それでは。

posted by mibu at 21:41| Comment(2) | 日記

2023年08月17日

死生観


午前4時、寝ようとすると脳が色々と勝手に考えるモードに入ってしまい、全然寝れないので寝ることを諦めて久し振りにブログを書きます。

はぁ〜、
寝不足で今日一日は辛いだろうな・・・

まぁいいか、書きます。

これから自分の死生観について書きますが、誤解を生まないように先に言っておきます。
大病を患っている訳ではありませんし、両手とも生命線が濃くて異常に長く、手の平を通り越して手の甲まで到達しようとしているので、おそらく私は長生きをするんだろうと思います。

その前置きの上でお読みください。

私は常に自分が死ぬ時のことを考えて生きています。
たった一度の人生です。死の瞬間に自分の人生に納得していたい。
それをいつも考えます。

どうすれば納得できるのか?

@やりたいことをやる
A人の道を外れない
B卑怯なことをしない
C社会の役に立つ

@はたぶん多くの人が共感すると思いますが、A〜Cは大変です。@を縛り付ける訳ですから。
でもA〜Cの縛りが@を心地良くし、人生の終焉を成立させると思っています。

生と死は表裏一体。
どう生きたかということが、どう死んでいくかに直結します。

堂々とやりたいことをやる。
周囲から変わり者扱いされても関係ないんですよ。

堂々と生きて行けます。
だって、やりたいことをやっているけど悪いことは何もしていません。
胸を張って生きて行けます。

おれおれ詐欺とか、特殊詐欺事件のニュースが毎日のように流れますが、それをやっている人たちのことが本当に理解できません。
人を騙して、傷付けて、大金を手にして、贅沢な暮らしをして、
自分が死ぬ時のことを想像して、自分の人生に納得できるの?
って、思いながらニュースや新聞を観ています。

お金が無いなら雑草を食え。
雑草が嫌なら汗水垂らして働け。
楽をしようと思うな、正しく生きろ、苦労して正しく生きた方が楽しいぞ。

心が優しくて繊細な人達の中には、問題だらけの社会に嫌気がさして自ら命を絶とうとする人もいるけど、それも違くて、命を投げ出す覚悟があるなら、命懸けで行動すれば良いと思います。
命を懸けているなら恥も外聞も無いでしょ。無敵です。

私が人生を賭けて取り組んでいる社会問題は、駆除した鹿の廃棄処分の問題です。
鹿により農業被害に遭う農家さん、その鹿を駆除する行政。
駆除したあとは?

90%廃棄処分です。
年間、約60万頭の鹿が駆除され、そのうち54万頭が廃棄処分されています。

駆除するのは仕方がないですが、90%廃棄処分はダメですよ。
食べないと。

自分は動物愛護の精神を持った人間ですが、この問題を是正するために猟友会に入り、人生を賭けて取り組んでいます。

犬猫の殺処分の問題も同様です。
繁殖目的とか狩猟目的とか、全部人間の勝手です。
ブリーダーやペットショップを全否定する訳ではありませんが、この世から捨て犬や捨て猫が居なくなってから、初めて商業的な犬猫の売り買いが成立するべきだと思います。
それができていない今の人類には犬猫の売り買いをする資格無し。
と、いつも思っています。

山の中に捨てられた熊五郎
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保健所から引き取ってきてから6年目。

この記事を読んで思った方もいると思いますが、私はめちゃくちゃ頑固です。
過去に2回、離婚をしていますが、別に浮気をしたとか卑怯なことをしたことが原因ではなく、私の頑固さが原因です。
ただ、このバツ2の過去を全く恥ずかしいとは思っていません。
周囲からどう思われているかも全く気になりません。
何故なら恥ずかしいことをして離婚した訳ではないからです。

と、色々なことに話が飛んでしまいそうなので、今回のブログ記事はこれで終了します。

また書きたくなったら書きますね♪

あぁー・・・ 5時だ。
間違いなく今日は辛い一日を過ごす。


posted by mibu at 05:16| Comment(4) | 日記