2016年04月20日

駒つなぎの桜


阿智村の奥地の名桜

“駒つなぎの桜”


名前の由来は、

昔、源義経が、この桜に馬を繋いだという言い伝えが

残っていることから、名付けられたようです。

うちから車で約1時間の場所にあります。


今日撮った写真です。

P4200071.JPG



飯田下伊那地域では、もうほとんど桜は散っています。

だけど、この桜は今が満開です。


花に興味のない私が、何故ここへ行ったかと言いますと、

昨日からうちに泊まりに来ているお客様をご案内する

ために行きました。



今年からグローバルな民宿になった “ひがし” です。


今回は、台湾からのお客さま。


写真を撮るのが趣味の一人旅のお客様です。


日本に来たのは今回で5回目になるそうです。


今回の旅行は、トータル10日間の日本滞在で、

河口湖 〜 うち(豊丘村) 〜 富士宮

という旅行プランのようです。


うちには3泊していきます。


それぞれの滞在先で目的の撮影があります。



河口湖と富士宮では富士山の撮影です。


河口湖と富士宮は富士山を挟んで反対に位置しています。

なるほど、それぞれの場所から富士山を撮影したいんですね。



そして、この地域での目的は、“駒つなぎの桜” を撮影

することなんです。


今年はこの時期が満開になると予想していたそうです。

どんぴしゃ、当たっています。


スゴイ。



実は、うちを宿泊予約する前に、メールでやりとり

していた際、交通手段について悩んでいました。


電車もバスもありません。


車で行くしかないのですが、海外からの旅行者にとっては、

難しい問題です。


「その問題は私が解決しますよ

私が送迎します」


と英語で簡単に応えてしまいました・・・・



片道約1時間・・・



午前中に送って、夜に迎えに行ったので、

片道1時間を1日で2往復しました。


トータル4時間の運転・・・・


久し振りの長時間運転でした。



ただでは帰らないのが私です。


ルート上に “昼神温泉” があるので、

黙って通り過ぎるわけがありません。


送りの復路のときに、温泉に浸かってきました。


P4200081.JPG



明日は電車を使って、飯田市内観光をするそうです。


天竜川舟下りを楽しみにしていました。


俺の体が二つあれば、

“ロンリーウルフ号” に乗せてあげたいのですが・・・

P6140062.JPG





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posted by mibu at 23:56| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
トータル4時間のご送迎、それはご苦労さまです。
“グローバルinひがし”とってもワンダフルですけど、
「価値の等価交換」はなさっているでしょうね。
ハイ、最低の燃料代だけはいただいてくださいね。
昼神とは懐かしく思い出しましたが、3年前、治部坂の
コスモス帰りに宿泊しました。バスを乗り継いで……。
今度行く時は満蒙記念館を学んでと心していますが、
「はなもも」もいいとかこの前 信毎で読んだような……。
「駒つなぎの桜」をお求めとは、外人さんも旅プロですね。
どうせなら、複数でご利用いただきたいですね「ひがし行き」。
でも、広域で「下伊那」を売れるヒロさんは凄い!(実践力)
若さというエネルギー資源かもしれないけど、お見事です。
うまく 白タク、いや「ヒロタク」コンテンツも秘めて? どうか
多売を期し、存分にご躍進くださいね。
射撃デビュー戦「60発中28発」の破壊的実力で!!










Posted by ヤヤヤッの爺 at 2016年04月21日 09:27
ヤヤヤッの爺さんへ

燃料代のご心配、ありがとうございます(^_^;)
送迎代を別途請求してしまうと、まさに「白タク」に
なってしまうので、あくまでサービスです。
通常はここまでの送迎サービスはできません。

というのも、今回のお客様、お一人での宿泊なのですが、
二人分の料金をお支払いいただいているんです。

どういうこと?
って思いますよね。

登録したアメリカの旅行サイトの料金設定が融通がきかない
ため、うちのような、人数に応じて料金を変えるということが、
難しいんです。
なので、基本、最低宿泊人数2名〜、で料金設定しています。

それでも、お一人での宿泊です。
二人分の宿泊料金をお支払い頂いています。

宿泊者は、旅行サイトへ前払いします。
手数料を引いた金額が、旅行サイトから私の指定口座へ
後日入金されます。

通常は、ここまでの送迎サービスはできませんが、
今回は、このような事情なので、申し訳なくて、
出来る限りのサービスをさせていただきました。

今回の台湾のお客様、「駒つなぎの桜」に目を付ける
くらいですから、まさに「旅プロ」です。

地元だって、「駒つなぎの桜」を知らない人は大勢います。

今日の飯田市内観光も存分に楽しんだようです。

旅行・・・

しばらくしてないな・・・

私もどこか見知らぬ土地へ行って、

その土地の空気、独自の文化や慣習、そこに暮らす人々と

触れ合ってみたくなりました。

壬生より


Posted by 壬生 at 2016年04月21日 22:28
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