2020年06月13日

愛しき熊五郎


IMG_9172.JPG

最初に言っておきます。
これは俺が悪いんです。
そして、最終的に明るい話になるので深刻に読まないでください☆

熊五郎に噛まれました(今回で3回目)。

あまりにもカワイイので、執拗にかまっていたら怒られました(笑)。

噛まれた直後に傷の写真を撮ったのですが、エグいのでアップするのはやめておきます。
文章で説明しますと、右腕を5秒間、本気で噛まれました。噛み跡がくっきりと付いたのですが、そのうちの一か所は牙が皮膚を貫通して穴が空きました。

以前に噛まれた2回は、軽度だったので放置して勝手に治るのを待ちました。

でもな〜、今回は皮膚を貫通しちゃっているから細菌感染が心配だな〜。
ちゃんと消毒してもらおう(このときの俺は消毒レベルで済むと思っていました)。

ということで病院へ行こうと思ってネットで近所の外科の病院を調べたら、ほとんどが土曜日は午前中で終わり(噛まれたのがお昼の12時)。
唯一、午後も診てもらえる病院があったのですが16時からでした。一度も行ったことのない病院です。家から車で15分。
熊五郎の散歩へ出掛け、鹿を解体し、時間になったので病院へレッツゴー♪

傷を見るなり先生が、「診察台に仰向けに寝て下さい」
??

診察台に横になるとベテラン風の看護師さんから “犬のぬいぐるみ” を手渡されました。
??

「え? これはなんです?」

「結構痛いので、これを握って耐えてください」

「え??」

消毒レベルで済むと思って来ています。
「え? 何をするんですか?」

先生の説明が始まります。
「麻酔を打って、牙が入った部分を少し切って、消毒して、ガーゼを突っ込みます」

「えーーーーー!!!!」

パニック状態です。消毒で済むと思っていたので。

この状況から逃れようと、俺の必死の抵抗がこれから始まります。

「麻酔を打つと手の感覚が無くなって、車を運転できなくなりませんか?」
「いや、運転は出来ますよ」
「麻酔を打つと眠くなって運転が危なくないですか?」
「いや、眠くなりませんよ」
・・・
・・・

ついに俺は切り札を出します。
「俺、注射が苦手なんです」
(本当に苦手で、小学生の頃、普段は正直な俺が、予防接種の日になると演技をして風邪を引いたふりをして、なんとか学校を休もうとしていました)

「でも、麻酔を打たないと相当痛いですよ」
「相当って、どれくらいですか?」
「穴の入り口を綿棒で消毒しますね」
・・・
・・・

「いた〜い!!!!」

「入口の時点で痛いでしょ? 牙が入った奥まで綿棒を入れて消毒するんですよ。麻酔無しで耐えられますか?」

究極の選択です。
@大嫌いな注射(麻酔)を打って治療する
A注射(麻酔)を打たずに激痛に耐える

先生からどっちにするのかと聞かれ、
「ヤダヤダ! どっちもヤダ!!!」
と駄々をこねていたら、看護師さんから思いっきり笑われました。

覚悟を決めました。
麻酔を打って治療してもらう方を選択しました。
麻酔無しだったら、おそらく痛すぎて悶絶していたでしょう。

でも、注射針を見た途端、やっぱり怖くなってきて、
「俺、本当に注射がダメなんですよ・・・」

看護師さんから
「見ないで、逆の方を向いてぬいぐるみを強く握って。」
「いた〜い!!!」
・・・
・・・
「はい、一本目が終わりました」
「え? 一本目??」
「まだ打ちますよ」
「え? え?」

合計で麻酔を3本、感染予防の注射を1本、計4本の注射を打ちました。
麻酔を打ったとはいっても、穴の奥まで綿棒を突っ込まれたときは痛かったです。

言うまでもありませんが、俺は終始・・・
“犬のぬいぐるみ” を本気で握っていました。

噛まれても熊五郎に怒らなかったことと、治療に耐えた自分にはご褒美が必要です。

病院からの帰り道、自分へのご褒美で、大好物のホンビノス貝を6個と焼酎をイオンで買って帰りました。

IMG_9167.JPG

IMG_9182.JPG


病院を出る際の看護師さんと自分との会話。
「壬生さんはお酒は好きですか?」
「好きです」
「飲むなとは言いません。ただ、飲むと傷が余計に痛くなるので、覚悟して飲んで下さい♡」
・・・
・・・
「OKです♡」

そして今、俺は、右腕をズキズキいわせながら焼酎を飲んでいます☆


posted by mibu at 19:33| Comment(2) | 日記