2018年03月11日

責任について


逆境を糧に・・・

ど〜も、オーナーの紘彰です☆


当地域では、2/16から渓流釣りが解禁されています。


自然の恐ろしさをよく分かっていなかった20代の頃、

一度だけ2/16の解禁日に釣りに行ったことがあります。


もう大変でしたよ。

私が好む入渓ポイントは山間部ですのでね。

駐車地点まで軽トラで行って、

そこから山の中を歩いて入渓するのですが、

車移動の路面が、分厚い雪に覆われていて、

タイヤが埋まって動けなくなって焦ったり、

どうにか駐車地点まで車で行って、そこから歩いて

入渓ポイントを目指したのですが、

川原の岩場が凍っていて

何度も転倒したり、もう散々でした(笑)


解禁日当日なので、そこそこ釣れましたが、

危ないということを充分に認知したため、

それから解禁日当日もしくはその直後に行くのは

控えています。

それ以降、春の気配を感じるようになってから、

シーズン初の渓流釣りへ行くようにしています。



そして今年・・・


山間部の路面の雪や凍結も溶けた3月中旬に

差し掛かったので、今日、行ってきましたよ☆


“釣りがしたい!” という 私利私欲にかられていた

20代の頃とは状況が違います。


今は体験型民宿を運営する中で

“渓流釣りガイド” を行っております。


お客さんをガイドできる条件を満たしているかどうかを

見極めるために川に入ります。



条件

@宿から駐車地点までの車移動が安全であること

A駐車地点から川への徒歩移動が安全であること

B川に入ってから流速や水深など安全であること

C魚がたくさんいること



上記4つを満たすのって、正直厳しいです。


私利私欲の釣りであれば、Cだけで充分です。


どんなリスクを背負っても、自己責任で済みます。


ただ、お客さんのガイドとなると、


Cは一番後回しでいいんです。

@〜Bが必須条件になるんです。

そうでないといけないんです。


安全管理は最優先です。


渓流釣り以外にも色々な体験メニューを用意して

おりますので、万一の怪我や事故に備えて、

賠償責任保険や旅行傷害保険に加入しておりますが、

幸い、一度も使う事態になったことはありません。


安全管理はとにかく徹底しております。



渓流釣りの話に戻りますが、

@〜Bをクリアし、Cをそこそこクリア

している絶好のポイントがあるのですが、

今年から行けなくなります。


リニア工事の関係で道路が通行止めになったり、

大型ダンプが行きかうような場所ですので、

今年はお客さんをガイドするのは無理です。



@〜Cを満たす新ポイントの発見が必要に

なったのです。


勝手な世間の理由で・・・

なんでそんな理不尽な・・・

という思いが確かにあるのですが・・・


世の中が常に変化するのは当たり前ですから、

その状況を前向きに捉えなきゃいけないと思う自分も

いるんですよね☆


変えようのない現実をちゃんと受け入れて、

じゃあ、その先どうしようって考えて行動すると、

結果、成長できると思うんです。


今日は、日本を揺るがす大震災が起きた日ですね。

軽トラのラジオから震災関連のニュースが流れる中、


新ポイントを発掘してきました。


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震災の事もあり、


色々なリスクを想定しながら釣り歩いてきました。


今ここで地震が起きたらどうする?

熊が出たらどうする?

お客さんがスズメバチに刺されたらどうする?

急な夕立が降りだしたらどうする?

お客さんが川の深みにはまったらどうする?


あらゆる危険を想定しながら歩いてきました。



疲れましたが、シュミレーションしながら

釣り歩いてきました。


大丈夫です☆

初心者のお客様にもガイドできるポイントです。


それを言えるのが、

“責任” です。


今年はここを中心に渓流釣りガイドいたします☆




posted by mibu at 21:43| Comment(0) | 日記