2018年06月12日

虫に優しい捕獲トラップ


麦わら帽子をかぶった36歳のおじさんが

肩に虫かごを掛けて、腰にはナタをぶら下げて、

周囲をキョロキョロ見ながら

歩いている・・・


渋谷のスクランブルだったら、まず捕まりますね・・・



大丈夫☆

ここは信州の山の中です。



むしろ、ここでは自然なスタイルです☆



クワガタを求めて、近所の山の中を歩き回りました。


うちは体験型民宿ですからね、

これから訪れる夏休みなんかは、大勢の子供たちが

田舎で過ごす夏を楽しみに、うちに泊りに来ます。



私の幼少期がそうでしたが、特に男の子は、

カブトムシ&クワガタを捕るのが楽しみなんです☆


今は6月の中旬です。

カブトムシはまだ捕れません。

クワガタはカブトムシよりも発生の時期が早いので、

今頃から捕れるようになります。


クワガタ捕り〜♪


ということで、下調べのため、36歳のおじさんが

童心に帰って山の中を歩き回ってきました♪


残念ながら・・・

今回の下調べでは

カブトムシ&クワガタが確実に寄りつく、

樹液が出ているクヌギを発見することは

出来ませんでした。


樹液が出ているクヌギの探し方ですが、

昔さんざんカブトムシを捕った人なら

共感してもらえると思いますが、

独特の甘いにおいがします。


その甘いにおいをたどっていくと

樹液が出ているクヌギに行き着きます。


嗅覚を頼りに山の中を歩き回りましたが、

樹液の香りを感知できませんでした・・・


でも、クワガタが棲み家としている樹は

発見できました。

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樹液が出ている樹は無いが、クワガタが生息している

ことは確認できた。

おそらく7月中旬頃になれば、カブトムシも

発見できると思う。



樹液が出ていれば、そこに集まるのは間違いないのだが、

う〜ん・・・

・・・


そうだ!


定番の

バナナトラップを作ろう!


材料は

●バナナ

●砂糖

●焼酎

●ドライイースト



これらをミックスしてジップロックで密閉して、

発酵させれば出来上がり☆


強力な誘引剤になります。


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使用方法は何パターンかあります。


ハケなどで、直接樹に塗りつける

ストッキングに入れて樹に巻きつける

ペットボトルに入れて樹に縛る or 吊るす


私は今回ペットボトルトラップを採用することに

しました。


経験上、これが一番誘引効果が高いように思います。


ペットボトルに、虫が入れる小窓をカッターであけて、

中に誘引剤を入れます。


ただ、通常のペットボトルトラップって、

私はあまり好きではないのです。


誘引剤に導かれて小窓からペットボトルに

入った虫は、もう出ることができません。

プラスチックなので、出ようとしても滑って

出ていけません。


夏場、頻繁にペットボトルトラップを見かける

のですが、出られなくなったカナブンや蜂が

中に入ったまま死んでいるのをよく見ます。


無用な殺生はしたくないので、

私のはオリジナルです。


ペットボトルの内側と外側にタオルを巻いて、

自由に出入りできるようにしてあります。


こんな感じ

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えっっ!!

自由に出入りできるって、

そんなのトラップじゃねーじゃん(笑)


って思われるかもしれませんが、

見に行ったときにくっついているカブトムシや

クワガタをゲットする、

それくらいで私はいいのです☆


早速、今夜&翌朝からの見回りが楽しみです♪





posted by mibu at 19:05| Comment(0) | 日記

2018年05月21日

個性と魅力


やばい!

この遊び、スゲー楽しい!!

“魔女の宅急便” ごっこです。


うちの近くの “てっぺん公園” で、ある遊びが流行って

おります。


竹ぼうきにまたがって、思いっ切りジャンプすると、

空を飛んでいるように見えるのです。


子どもたちは喜んでやります。


大人は恥ずかしがってやりませんが、

俺はやります(笑)


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ヤバイ・・・

めっちゃ楽しい・・・



この遊びを考えた人、天才☆



“てっぺん公園” が好きで、何度も頻繁に訪れている

場所だけど、

こんな遊び方、俺には考えが及ばなかった。


あっぱれじゃ☆



修学旅行で農村を訪れる都会の中学生たち、

今年もうちで預かっておりますよ☆


5月と6月を中心に、今年は関西を中心に

7校の生徒を預かります。


私が、この農家民宿を始めようと思った時、

思い描いた姿は、

都会の “子どもたち” を相手にする体験型民宿でした。


“田舎の魅力を都会の子供たちに伝えたい”


そんなコンセプトでスタートしていますが、


自分でも認識しようがない、もっと根深い動機が

あるような気がして、それをずっと自分に問いかけて

いました。


数年前のブログに書いたかもれませんが、

今の仕事に専念しているうちに、

答えが見付かったんです。



“子供の頃の自分” と

ちゃんと向き合いたかったんです。


お前は何がしたかったの?

何を我慢しちゃったの?

なんで型にはまろうとしたの?


当時の自分に向き合うための

自己満足の民宿かもしれません。



曲がりなりにも、色々な経験を積んで、今日まで

生きてきました。


だから、この経験の中から思ったことを、

子どもたちに伝えるんだ。



“人と違って良い!!”


個性的な人間ほど、魅力的なんだよ☆


小、中、高と

俺は

変わり者なのかな?


って思って生活してきました。


だって、気の合う友達ができないんだもん。


みんなが興味のあることと、

俺が興味があること、

明らかにズレているんだ (笑)



世間一般が普通で、俺が変わっているんだなって、

ずっと思って生きてきました。



そんな鬱屈とした感情の中でも、誇れることがあります。

“一般に染まらなかった”

“自分を曲げなかった”


今になって、確信できます。


これで良かった。



毎年毎年、米や野菜を作り、季節の移ろいを

味覚や肌で感じて、

そしてまた歳を重ねる。

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幸せです。


子供の頃に自分がしたかったこと、

それが

この民宿そのものなのかもしれません。



posted by mibu at 19:45| Comment(2) | 日記

2018年05月14日

60年前と変わらぬ光景


結婚も葬式も自宅で・・・

一昔前の日本では、どこでも当たり前のように自宅で

冠婚葬祭の行事を行っていましたね。

時代の移り変わりとともに、それを専門に請け負う

冠婚葬祭業が充実してきました。


今では、結婚式は結婚式場、葬式は葬儀場で行うのが

当たり前となっています。


私も、2年前に他界したお爺さんの葬式は葬儀場で

やりましたし、去年の結婚式は結婚式場で行いました。


古き良き日本の風習や伝統を大事にする私としては、

実は、ある画策があったのです。


冠婚葬祭の行事を

自宅(民宿)でやりたい・・・・


なので、やっちゃいました・・・・



去年、結婚したのですが、身内だけのこじんまりとした

式を結婚式場で挙げました。


ただ、田舎で暮らしている方には、この感覚が分かると

思いますが、“隣組(となりぐみ)”との義理は絶対に

欠かしてはいけません。

田舎で暮らす上での絶対条件といっても過言では

ありません。


都会で暮らす、特に若い方は、隣組が何なのか

知らない方が多いと思いますが、

隣組というのは、近所数軒で構成している相互扶助の

自治組織です。


簡単に言うと “ご近所付き合い” のことですが、

田舎であればある程、その程度が濃密であると

お考えください。


私が住んでいる地域は、濃密なお付き合いをしている

地域です。



葬式にも結婚式にも当然のように出席してもらいます。

呼ばないという選択肢はありません。


呼ばないと “不義理” をしたことになります。

一度や二度の不義理は、まぁ、セーフかもしれませんが、

あまり不義理を繰り返していると、

その先には、“村八分” という最悪の状況が

待っています (*_*)

相手にされなくなります。


去年の結婚式は、私と妻の意向で、大袈裟な大きな

式にはしたくなかったので、親兄弟、叔父叔母、

祖父母だけの質素な式を結婚式場で挙げました。


ということは・・・


日を改めて、

隣組のみなさんをご招待する披露宴を開かなければ

なりません。


それを昨日やりました。

自宅(民宿)で・・・

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前日に、部屋を仕切っている襖(ふすま)を取り払って、

60畳の大広間にしました。

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私のひいお爺さんが写っている昔の写真を

ご覧ください。

おそらく金婚式のお祝いだと思うのですが、

昭和30年頃の写真です。

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約60年前に撮られた写真と、

全く同じ場所で、全く同じ光景を再現しましたよ☆


いやぁ〜☆  楽しかった♪♪


ベロンベロンになるまで飲んでもらったし、

私もベロンベロンになるまで飲んで飲んで

飲みまくりました☆

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60畳の大広間ですからね、

こんな事まで出来ちゃう。

隣組の皆さんが私たち夫婦のお祝いのために

“花笠音頭” を踊ってくれました♪

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去年、結婚してから、隣組のみなさんに正式な報告も

出来ないまま、落ち着かない気持ちでいたのですが、

これで、ようやく


ほっとしました。


良かった☆ 楽しかった♪



妻いわく、宴が終わって、全員見送ったあと、

私はパタンと倒れて、深い眠りについたそうです(笑)




posted by mibu at 21:57| Comment(4) | 日記