2023年08月17日
午前4時、寝ようとすると脳が色々と勝手に考えるモードに入ってしまい、全然寝れないので寝ることを諦めて久し振りにブログを書きます。
はぁ〜、
寝不足で今日一日は辛いだろうな・・・
まぁいいか、書きます。
これから自分の死生観について書きますが、誤解を生まないように先に言っておきます。
大病を患っている訳ではありませんし、両手とも生命線が濃くて異常に長く、手の平を通り越して手の甲まで到達しようとしているので、おそらく私は長生きをするんだろうと思います。
その前置きの上でお読みください。
私は常に自分が死ぬ時のことを考えて生きています。
たった一度の人生です。死の瞬間に自分の人生に納得していたい。
それをいつも考えます。
どうすれば納得できるのか?
@やりたいことをやる
A人の道を外れない
B卑怯なことをしない
C社会の役に立つ
@はたぶん多くの人が共感すると思いますが、A〜Cは大変です。@を縛り付ける訳ですから。
でもA〜Cの縛りが@を心地良くし、人生の終焉を成立させると思っています。
生と死は表裏一体。
どう生きたかということが、どう死んでいくかに直結します。
堂々とやりたいことをやる。
周囲から変わり者扱いされても関係ないんですよ。
堂々と生きて行けます。
だって、やりたいことをやっているけど悪いことは何もしていません。
胸を張って生きて行けます。
おれおれ詐欺とか、特殊詐欺事件のニュースが毎日のように流れますが、それをやっている人たちのことが本当に理解できません。
人を騙して、傷付けて、大金を手にして、贅沢な暮らしをして、
自分が死ぬ時のことを想像して、自分の人生に納得できるの?
って、思いながらニュースや新聞を観ています。
お金が無いなら雑草を食え。
雑草が嫌なら汗水垂らして働け。
楽をしようと思うな、正しく生きろ、苦労して正しく生きた方が楽しいぞ。
心が優しくて繊細な人達の中には、問題だらけの社会に嫌気がさして自ら命を絶とうとする人もいるけど、それも違くて、命を投げ出す覚悟があるなら、命懸けで行動すれば良いと思います。
命を懸けているなら恥も外聞も無いでしょ。無敵です。
私が人生を賭けて取り組んでいる社会問題は、駆除した鹿の廃棄処分の問題です。
鹿により農業被害に遭う農家さん、その鹿を駆除する行政。
駆除したあとは?
90%廃棄処分です。
年間、約60万頭の鹿が駆除され、そのうち54万頭が廃棄処分されています。
駆除するのは仕方がないですが、90%廃棄処分はダメですよ。
食べないと。
自分は動物愛護の精神を持った人間ですが、この問題を是正するために猟友会に入り、人生を賭けて取り組んでいます。
犬猫の殺処分の問題も同様です。
繁殖目的とか狩猟目的とか、全部人間の勝手です。
ブリーダーやペットショップを全否定する訳ではありませんが、この世から捨て犬や捨て猫が居なくなってから、初めて商業的な犬猫の売り買いが成立するべきだと思います。
それができていない今の人類には犬猫の売り買いをする資格無し。
と、いつも思っています。
山の中に捨てられた熊五郎

保健所から引き取ってきてから6年目。
この記事を読んで思った方もいると思いますが、私はめちゃくちゃ頑固です。
過去に2回、離婚をしていますが、別に浮気をしたとか卑怯なことをしたことが原因ではなく、私の頑固さが原因です。
ただ、このバツ2の過去を全く恥ずかしいとは思っていません。
周囲からどう思われているかも全く気になりません。
何故なら恥ずかしいことをして離婚した訳ではないからです。
と、色々なことに話が飛んでしまいそうなので、今回のブログ記事はこれで終了します。
また書きたくなったら書きますね♪
あぁー・・・ 5時だ。
間違いなく今日は辛い一日を過ごす。
posted by mibu at 05:16|
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日記
2023年04月12日
YouTubeで、3年前にジビエ解体処理施設を低予算で作った時の話を紹介しました。
お知り合いにジビエ事業への参入を志している方がいれば、是非この動画をご紹介ください。
地声が恥ずかしくてボイスチェンジャーを使っていますが、ふざけている訳ではありません。
凄く真面目な内容の動画です。

https://youtu.be/vi1Y5R0DuKo
posted by mibu at 00:39|
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日記
2023年03月29日
去年の夏前くらいからコロナ騒ぎが終息する雰囲気が漂い始め、それ以降、一般のお客様のご予約状況に関しては、コロナ前とほぼ同程度まで回復しました。
あとは都会の中学校からのホームステイが再開されれば良いのですが、こちらは学校行事ですので慎重になっている様子です。
今年は中学生と一緒に田植えが出来ることを願っています。
※うちの田んぼ、去年とおととしは全て一人で手植えしました。
腰が壊れた(笑)
国内旅行が復活しているのと同時に期待されるのがインバウンド(海外からの旅行者)です。
昨日も1件、英語での問い合わせがメールでありました。
数回メールでやりとりした後、予約が確定しました。
オーストラリアの方です。
コロナ前、実はうちの民宿はインバウンドが凄い勢いで伸びていました。
※うちだけじゃない、観光業界全体がみんなそうでしたね。
うちに訪れた宿泊者の国名を挙げると、フランス、韓国、香港、シンガポール、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、中国、ブルガリア、台湾、カナダ、、、、
それがコロナ騒ぎで一気に崩壊しました。
ようやくインバウンドも復活します。
海外からの旅行者ですから、為替の動向にも注意を払う必要があります。
私がこの民宿を始めた頃は超円高で、1ドル80円前後だったんですよ。
ところが現在、超円安です。
本日(2023年3月29日)時点で1ドルが132円です。
海外からの旅行者が100ドルを日本円に変えようと思った場合、
1ドル80円なら、8,000円と交換できます。
1ドル132円なら、13,200円と交換できます。
1ドル80円の時よりも、1ドル132円の時に日本へ旅行したいと思いますよね。
少ないドルでたくさんの日本円と交換できる訳ですから。
コロナ控えの欲求と円安が合わさって、これからドドドーッ とインバウンドが復活してきます。
欲深いようなことを言っているように思われるかもしれませんが、誤解はしないで下さい。
“農家民宿ひがし” のコンセプトは【田舎のない都会の子供たちの田舎になる】
これは明日も来年も10年後もブレません。
“農家民宿ひがし” がメインターゲットとしているのは日本の都会のファミリー層です。
そしてコンセプトは、その子供たちの為にあります。
なのでインバウンドの誘致に方針転換しようとしている訳ではなく、時代の流れとして対応しようとしている一つの姿とお考え下さい。
事実、私はインバウンドをターゲットとした宣伝は積極的におこなっておりません。
おこがましい言い方になってしまうかもしれませんが、積極的に宣伝しなくても来てくれます。
需要があるということです。
本来のコンセプト(ターゲット)+αです。
自分にとってはこの“+α”が結構大事で、オリジナルのコンセプトに固執して頑固ジジイになりそうなところを“+α”への対応が柔軟に軌道修正してくれます。
ということでインバンドは大事なんですが、それを踏まえた上で、インバウンドにまつわる恥ずかしいエピソードを語ります。
あれは8年前、うちの民宿に初めて海外のお客様からの宿泊に関する問い合わせが入りました。
フランス人のグループ(家族)で、一人の代表者が私にコンタクトしてきました。
英語は万国共通という認識があるのでしょう、フランス語ではなく英語でメッセージが届きます。
ところが私は日本語以外分かりません。
届いた英語のメッセージをgoogle翻訳を使いながら理解し、こちらからのメッセージもgoogle翻訳で英語に変換してから伝えていました。
正式に予約を受けたある日、
やはり英語でメッセージが届いたのですが、
メール文章の最後にこう書かれていました。
「keep you touch」
これがどういう意味か分からなかったので、早速google翻訳で訳すことを試みましたが、めちゃくちゃで意味不明なデタラメ日本語に翻訳されたので、google翻訳は無視して、ゆっくりと考えて自力で訳す努力をしました。
※現在はgoogle翻訳がちゃんと訳してくれますのでご安心ください。
「keep you touch」
え?
どういう意味?
英語力ゼロの俺が自力で翻訳するとこうなります。
keep(キープ)・・・続ける
you(ユー)・・・あなた
touch(タッチ)・・・さわる
「あなたに触り続ける....」
え!?
え!?
こわい、こわい、やめて!?
なに!?、なんで!?
そこで思ったんです。
日本語にも、かたい手紙を書く際に「拝啓」とか「かしこ」といった、英語に訳しにくい挨拶言葉があるように、日本語訳しにくい英語の挨拶文の締めくくり文句があるのかもしれない。
ただ、当時の俺には分からない。
keep(キープ)・・・続ける
you(ユー)・・・あなた
touch(タッチ)・・・さわる
どういう意味なんだよ・・・
確定した予約を断ろうかと本気で思いました。
当時、いまは他界したお爺さんを在宅介護していて、その様子を見に来た親戚の叔父さんを頼りました。
叔父さんはイギリス滞在経験があって英語は堪能なので、このやりとりのメールを見せました。
「文末に俺に触りたいみたいなことが書いてあるんだけど、これどういう意味?」
「怪しいから、断ろうと思ってるんだけど」
「あ〜、これは keep in touch(キープ イン タッチ)を崩した言い回しだ」
「keep in touch(キープ イン タッチ)?」
え?? 何それ?
なに??
keep in touch(キープ イン タッチ)☆
「これからも連絡を取り続けましょう」っていう意味だよって叔父さんが教えてくれました。
結果...
凄くフレンドリーで素敵な旅行者さんたちでした☆

これから、おそらくイヤホンタイプの即時翻訳機が開発されると思います。
翻訳精度もちゃんと高くて。
お互いに母国語を喋っているのに会話が即時に成立する未来が見えています☆
またブログ書きますね♪
posted by mibu at 22:49|
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